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血糖値を上げないためには食べ方を工夫する必要がある?

食事をしている夫婦

糖尿病の食事療法は基本的に、血糖値をいかにあげないようにコントロールするかにかかっているといえます。そのためには、料理の内容はもちろんのこと、食べ方の工夫も重要なポイントになります。糖尿病の食べ方で注意すべきポイントを3つ紹介していきます。

 

まずは1日3食、規則正しく摂取することが大事です。私たちの血糖値は、食事の直後増えて、食後1時間あれば健康な方は少しずつ下がり始めます。ところが糖尿病の方は、1度食事をしてしまうとなかなか血糖値が下がりません。そこで1日3食なのです。

 

3食量を少なく摂取をすれば、血糖値の急激な上昇を防げます。その分血糖値のコントロールがやりやすくなるわけです。できれば、朝3:昼4:夜3くらいのバランスで食事をとることです。また眠る3時間以上前に食事を済ませれば、眠っているときの高血糖状態を防げるわけです。

 

2つ目のポイントは、ゆっくりと食事をすることです。私たちが食事をして満腹と感じるのは、脳にある満腹中枢が刺激を受けるからです。この満腹中枢が刺激を受けるのは、食事をしてから15分後といわれています。ですから時間をかけてゆっくりと食事をすれば、少ない量でも満腹になれます。

 

少量で食事を済ませられれば、血糖値の急激な上昇も妨げられます。しかも満腹中枢が刺激を受けているので、ストレスを感じることも少なくなります。

 

最後のポイントは、食物繊維の多いものを先に食べてしまうという方法です。野菜に多く含まれる成分で、食物繊維を先に食べると、まず胃が膨らむので少ない量でも満腹感を得やすくなります。また糖の吸収ペースを緩やかにするので、血糖値の急激な上昇も防げます。

 

食事の内容だけでなく食べ方も見直して健康な食生活を送りましょう。