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糖尿病は糖分をコントロールするだけでいい?実際は減塩も大事

糖尿病の男性

糖尿病の基本的な治療は食事療法であるということは、知っている人も多いはずです。糖尿病というと、糖質の過剰な摂取をしなければいいというイメージを持っている人も多いです。

 

しかし実際には、トータルで見て栄養バランスのとれた食生活を続けていかないといけないのです。特にその中でも、塩分控えめの食事を意識することが重要です。

 

糖尿病と減塩といわれると、関連性は薄いようなイメージを持つ人も少なくありません。しかし塩分多めの食事を糖尿病の方が続けると、新たなリスクを生み出します。糖尿病には、合併症を引き起こすリスクのあることに留意する必要があるからです。

 

塩分を日常の食事で過剰に摂取していると、高血圧になりやすくなります。高血圧症を放置していると、動脈硬化がどんどん進行してしまいます。その結果、糖尿病の合併症を引き起こすリスクが高くなるのです。

 

糖分にしても塩分にしても、過剰に摂取をした後喉が渇くという症状を経験したことはありませんか?塩分でも糖分でも体に過剰に溜まると、それを薄めようとする働きが起こります。それがのどの渇きであり、水分を補給することで薄めようとしているわけです。

 

水分を大量に補給すると、血液の量が増えます。血管を流れる血液量が増えるので、高血圧に陥りやすいのです。糖尿病の方は、よく喉が渇くといわれているので高血圧の状況になりやすいのです。

 

糖尿病の人は血糖値だけでなく、血圧も日常生活の中でチェックする習慣をつけるべきです。血圧は130/85mmHgが理想の値といわれています。この血圧に近づけるように、減塩の食生活を意識して続けていくことです。